THE BIG ISSUE JAPAN 397号
2020-12-15 発売
ビッグイシューの仕組みについてはこちらに書かれています!
ビッグイシュー日本 | 販売のしくみ
ビッグイシュー397号の内容について少しだけ紹介したいと思います。
- ビッグイシュー397号の内容 スヌーピーと仲間たち | 特集:こんにちは!絶不調
- ビッグイシュー397号 | 私の分岐点:作家 西 加奈子さん
- ビッグイシュー397号 | 特集:こんにちは!絶不調
- ビッグイシュー397号 | 池内了の市民科学メガネ:叱ることと褒めること
- ビッグイシュー397号 | スペシャル企画:スヌーピーと仲間たち
- ビッグイシュー397号 | 子ども140万人に、学校閉鎖中も無料給食を継続
- ビッグイシュー397号 | バイデン勝利したが、新たな混沌と分断の始まり
- ビッグイシュー397号 | World Street News:韓国
- ビッグイシュー397号 | THE BIG ISSUE EYE:今年10月、自殺者が大幅増。
- ビッグイシュー397号 | 浜矩子の新ストリートエコノミクス
- ビッグイシュー397号 | ふくしまから:福島県川俣町。来訪者と語り続けるタクシー運転手
- ビッグイシュー397号 | 日本は世界でも稀なミニシアター大国:シアターキノ 中島洋さん
- ビッグイシュー397号 | マムアンちゃん タイ人作家の4コマ漫画
- ビッグイシュー397号 | マイオピニオン
- ビッグイシュー397号 | 販売者に会いにゆく:米国・シアトル「リアル・チェンジ」販売者 ブラス・フェリックスさん
- ビッグイシュー397号 | 世界一あたたかい人生レシピ・ホームレス人生相談
ビッグイシュー397号の内容 スヌーピーと仲間たち | 特集:こんにちは!絶不調
ビッグイシュー397号 | 私の分岐点:作家 西 加奈子さん
一方を選んでも、選ばなかったほうに支えられていることがある
作家の西加奈子さんが、自身の2つのターニングポイントについてお話されています。
自分自身を取り巻く環境は、考え方や生き方に大きく影響するんだと感じます。
ビッグイシュー397号 | 特集:こんにちは!絶不調
このコロナ禍の自粛生活やリモートワークなどで気持ちが落ち込んでいる人は多いのではないでしょうか。
生活環境が大きく変わってきていますよね。
10人の方がそれぞれの持つ「絶不調」を乗り越える方法、対処法を紹介してくれています。
個人的には、何人かの方が紹介していますが、他に没頭できること、思考を一時的に止めることができるようなことを集中してやる、というのが短期的な対処方法としてやっていることがあるように感じます。
気を使わない友人などと一緒に時間を過ごすというのも良いですね。
精神的な変化への対応方法は人それぞれ合ったものがあるんだろうと思います。
もし気持ちが落ち込んでいるように感じたり、不安があるようでしたら、この10人の中のどなたかの対処法が参考になるかもしれません。
エリック・マタレーゼさんが連載している「上流の日々」
向谷地生良さんが理事を行う「浦賀べてるの家」
ビッグイシュー397号 | 池内了の市民科学メガネ:叱ることと褒めること
池内さんが、統計を使った子育て法について推察がされています。
統計では誤差が必ずありますし、ある一点だけを評価して結果を出すことはありません。
視野を広く、長くして子どもの成長を見て行かなければならないようです。
ビッグイシュー397号 | スペシャル企画:スヌーピーと仲間たち
スヌーピーでおなじみの「ピーナッツ」のはじまりと、アメリカ社会への影響について、「ピーナッツ全集」を訳した谷川俊太郎さんのインタビューと共に紹介されています。
私が小さいころに通っていた英語教室でよく読まされていた子ども向け英字新聞には、いつもピーナッツのマンガが掲載されていました。
当時の私には理解できない内容の時もありましたが、今思い返すとあの短い話の中に大きなメッセージが込められていたんだと思います。
作品の持つメッセージ性とそれぞれのキャラクター、特にスヌーピーの愛らしさで今でもなお人気がありますね。
ビッグイシュー397号 | 子ども140万人に、学校閉鎖中も無料給食を継続
イギリスのプロサッカー選手でマンチェスター・ユナイテッド所属のマーカス・ラッシュフォードのコロナ禍での活動について紹介されています。
私は彼がマンUでのデビュー戦から知っていますが、選手としても優秀で、まだ若いにも関わらず社会活動の面でも活躍してきています。
若者が社会を動かすような影響を与えるのは、とても良いことだと思います。
マーカス・ラッシュフォード | マンチェスター・ユナイテッド公式サイト
ビッグイシュー397号 | バイデン勝利したが、新たな混沌と分断の始まり
アメリカ大統領選挙の状況について、かなりバイデン候補者寄りの視点から書かれています。
分断の始まりと題して書かれていますが、このような一方的に偏った記事が分断を引き起こす一助になっていることも知っておかなければなりません。
ビッグイシュー397号 | World Street News:韓国
韓国で開始された兵役の代替服務制度について紹介されています。
兵役制度の難しさが垣間見えますが、他国の兵役制度がどうなっているのか気になるところです。
ビッグイシュー397号 | THE BIG ISSUE EYE:今年10月、自殺者が大幅増。
NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」代表の清水康之さんが、コロナ禍での自殺者増加について話されています。
失職や家庭環境の変化によって、特に女性の自殺者が増えているそうです。
今コロナ感染拡大によって、経済か命か、と言う選択を目にすることがありますが、全ての選択で命が失われる可能性があります。
政府や自治体が上からやれることにも限界がありますので、国民が理性的なバランス感覚を持って助け合わなければならない時なのだと思います。
相談窓口
よりそいホットライン(24時間)
0120-279-338
生きづらびっと(LINE)
ID検索 @yorisoi-chat
ビッグイシュー397号 | 浜矩子の新ストリートエコノミクス
「キャリア」と「ジョブ」について話されています。
何年も前から若者を中心に「キャリア」から離れていく傾向はありましたが、コロナ禍によって労働環境や社会情勢が一気に代わり、仕事の捉え方も変化しているのだと思います。
特に今就職したての新社会人や、これから就職を考えている大学生にとって、難しいテーマになっているのではないでしょうか。
ビッグイシュー397号 | ふくしまから:福島県川俣町。来訪者と語り続けるタクシー運転手
福島県川俣町でタクシー運転手をしている橋本さんが、川俣町でタクシーを運転している理由と決意について取材を受けています。
現地で被災された方々は色々な思いを持って今生活しているのだと思います。
「批判も賛同も求めない」という言葉は説得力があります。
ビッグイシュー397号 | 日本は世界でも稀なミニシアター大国:シアターキノ 中島洋さん
札幌のミニシアター「シアターキノ」の中島洋さんがコロナ禍でのミニシアターの状況と、今年の映画について紹介されています。
映画館もコロナ禍で大打撃を受けている業界の一つですが、ミニシアターはその中でも深刻だったのではないかと思います。
映画館を求める人たちと共に乗り越えられてきていますね。
中島さんが今年の映画として紹介した作品は以下の8作品です。
ビッグイシュー397号 | マムアンちゃん タイ人作家の4コマ漫画
マムアンちゃんは刺激的な人生が好きなのかもしれませんね
ビッグイシュー397号 | マイオピニオン
394号の短歌特集は、個人的にあまり馴染みがなかっただけに面白く感じた特集でした。
「マイオピニオン」への投稿は以下のURLより受け付けています。
https://www.bigissue.jp/contact/opinion/?action=form
ビッグイシュー397号 | 販売者に会いにゆく:米国・シアトル「リアル・チェンジ」販売者 ブラス・フェリックスさん

メキシコのオトミ民族出身。米国の先住民は「家族のよう」
シアトルで「リアル・チェンジ」を販売しているフェリックスさんの活動と、シアトルへ来た経緯について話されています。
アメリカの差別問題の深刻さは日本でも報じられていますが、移民当事者から見るアメリカの社会はまた違うものなのだろうと思います。
ビッグイシュー397号 | 世界一あたたかい人生レシピ・ホームレス人生相談
自分と人とをすぐに比べてしまいます
確かに回答されている方の言っている通り、質問者の方は素直な方ですね。
歳を重ねるごとに他人と比較することがなくなってきたように感じます。
一度、自分の価値観の通用しないような環境(海外や未体験の業界やコミュニティなど)にしばらく身を置くと、全て吹っ飛ぶ気もします。
以上、ビッグイシュー397号の紹介でした!
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