ビッグイシュー395号 11月15日発売 アリシア・キーズ | 特集:感染症と共生する未来

ビッグイシュー395号ビッグイシュー
ビッグイシュー395号
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THE BIG ISSUE JAPAN 395号
2020-11-15 発売
https://www.bigissue.jp/backnumber/395/

ビッグイシューの仕組みについてはこちらに書かれています!
ビッグイシュー日本 | 販売のしくみ

ビッグイシュー395号の内容について少しだけ紹介したいと思います。

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ビッグイシュー395号の内容 アリシア・キーズ | 特集:感染症と共生する未来

ビッグイシュー395号 | 私の分岐点:作家 朝吹 真理子さん

文章を笹舟にしてそっと抽斗に入れる
小説が書き上がる保証はどこにもない

作家の朝吹真理子さんが、自身が小説家になったきっかけについてお話しています。
メモのタンスが海に続いているという感覚はとても理解できました。
私もメモはいつも取っていて、様々な機会でのアイデアの源泉となっています。

朝吹真理子さんの著書「きことわ

ビッグイシュー395号 | スペシャルインタビュー:アリシア・キーズ

誰もがお互い平等に向き合えるまで、
指をくわえて待っているわけにはいかない

歌手のアリシア・キーズさんが黒人としてのアメリカでの生活と、自身の音楽活動、著名人としての在り方について話をされています。
「セレブ」という言葉が嫌いな彼女は、多くの社会問題に取り組んでいるようです。
お金があったり、名声がある人が発言すると、どうしてもそれを批判する人は出てきてしまうものだと思います。

アリシア・キーズさんの新作アルバム「アリシア

ビッグイシュー395号 | 特集:感染症と共生する未来

私たちの感染症との未来を考えるには、私たちがこれまでどのように付き合ってきたのか、を知ることも重要なようです。

現在の科学技術と共に、先人たちの知恵も役に立ちそうです。

「感染症のゆりかご」になった文明:山本太郎さん

長崎大学熱帯医学研究所教授の山本太郎さんが、感染症の歴史と人類との関係について話されています。
感染症の歴史を見ても、人類にとって今回の新型コロナウイルスについても特別なことなのではないというのがわかります。
「守るべき人」を見落とすことなく、「必ず終わるパンデミック」に対処していかなければならないのだと思います。

山本太郎さんの著書「感染症と文明 共生への道

暮らし、経済、時の政策…「感染症」の日本史:磯田道史さん

国際日本文化研究センター准教授の磯田道史さんが、日本における感染症の歴史と、そこから学習できることを紹介してくれています。
日本の歴史上にも多くの感染症が存在しており、その時々に政府や統治者は、現代のような科学技術の力なしに対処してきているのがわかります。
歴史から学べることは多そうです。

磯田道史さんの著書「感染症の日本史」と映画化もされた「武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新

本の世界:文学が描いた”人間と感染症”

感染症について書かれた小説が6冊紹介されています。
今コロナ禍だからこそ新たに感じられることがあるかもしれません。

ビッグイシュー395号 | ネットで閲覧禁止のの記事が読める「検閲のない図書館」

「国境なき記者団」の作成した「検閲のない図書館」について紹介されています。
これまで国境なき記者団の行ってきた施策はユニークで、意味のあるものだと思います。
報道の自由さは、政府と国民の関係性も示しているのではないでしょうか。

国境なき記者団(Reporters sans frontières) | ウェブサイト

マインクラフト | ウェブサイト

ビッグイシュー395号 | 浜矩子の新ストリートエコノミクス

日本のCBDCについて話されています。
お金の流れを監視されて困ることはないと思います。
悪い事をしているのであれば別ですが…。

浜矩子さんの最新著作『強欲「奴隷国家」からの脱却

ビッグイシュー395号 | World Street News:ネパール ガーナ 中国

ネパールでの暴力に使用される酸の法規制、ガーナの広告に使われた写真の問題、中国のオンライン診療について紹介されています。

ネパール、インド、バングラデシュなどでの酸性薬品を使った暴力行為は社会問題となっていますね。
法規制が進んで被害者が減ることを祈ります。

ビッグイシュー395号 | 池内了の市民科学メガネ:野菜の鮮度を測る

野菜の鮮度を測定する方法について紹介されています。
葉緑素の測定だけで野菜の鮮度を正確にとらえることができるのか、というのはさておき、鮮度を数字で確認できるというのは驚きです。
こういう数値をスーパーが測定して公開すると、値付けや売り方が変わってきそうな気がします。

池内了さんの著書「宇宙論と神

ビッグイシュー395号 | マムアンちゃん タイ人作家の4コマ漫画

情報で溢れている現代では、自分の考えや思いが本当のオリジナルなのかもしれないですね。

ビッグイシュー395号 | ワンダフルライフ:肩の力が抜けた”無名の緑”を愛す「路上農園」

路上園芸鑑賞家の村田あやこさんが、街の中で見られる「路上園芸」についてお話されています。
札幌でも歩道の植樹の部分や玄関先に花を植えている人を多く見かけますね。
個性の強いものもあり、私も歩きながら眺めるのが好きだったりします。

村田あやこさんの著書「たのしい路上園芸観察

ビッグイシュー395号 | 夜のパン屋さんオープン

ビッグイシュー日本が始めた新プロジェクト「夜のパン屋さん」について紹介されています。
神楽坂駅のかもめブックス前で販売されています。
売れ残ったパンを買い取って販売していますので、激安で販売できているわけではありません。
今は順調に販売できていますが、今後どれほどの成果が上げられ続けられるのか注目です。
上手くいけば横展開もできますね。

ビッグイシュー395号 | マイオピニオン

ビッグイシューとの出会いや再開は人それぞれストーリーがあることを感じました。
日野市のホームレスの方のお話は心が痛みますね。

「マイオピニオン」への投稿は以下のURLより受け付けています。
https://www.bigissue.jp/contact/opinion/?action=form

ビッグイシュー395号 | 販売者に会いにゆく:「ビッグイシュー台湾版」販売者 クエン・フア・シウさん

頂渓駅のある台湾永和区の「永和保福宮」
頂渓駅のある台湾永和区の「永和保福宮」

平穏な人生、それが一番欲しいもの

台湾の頂渓駅でビッグイシューを販売するクエン・フア・シウさんが、一度卒業したビッグイシューに戻ってきた経緯を話されています。
誰もが平穏な人生を送ることのできる社会にしていきたいですね。

ビッグイシュー台湾版 | ウェブサイト

ビッグイシュー395号 | 世界一あたたかい人生レシピ・ホームレス人生相談

夫を避ける娘にどう寄り添えばいいのでしょうか

家族の有り様はそれぞれなのだとは思いますし、解決策もそれぞれなのかもしれません。
それでも安心感や信頼感というは重要な要素なのだと思います。

豆苗は無限に食べられるので便利ですよね。


以上、ビッグイシュー395号の紹介でした!

コメント

  1. 720p より:

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