ビッグイシュー390号 9月1日発売 | 特集:秋こそ、ソロキャンプ

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ビッグイシュー390号
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THE BIG ISSUE JAPAN 390号
2020-09-01 発売
https://www.bigissue.jp/backnumber/390/

ビッグイシューの仕組みについてはこちらに書かれています!
ビッグイシュー日本 | 販売のしくみ

ビッグイシュー390号の内容について少しだけ紹介したいと思います。

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ビッグイシュー390号の内容

ビッグイシュー390号 | 私の分岐点:歌手 白崎 映美さん

不器用でも、効率が悪くても、一人も仲間外れにしない世の中にしたい

白崎恵美オフィシャルサイト

東北からの上京、大阪での出来事など、白崎さんの分岐点について話されています。
東北人の「まづろわぬ民」という言葉は力強いですね。

白崎映美&東北6県ろ~るショー!!の新譜「あほんだら」

ビッグイシュー390号 | 特集:秋こそ、ソロキャンプ

今号の特集は「ソロキャンプ」ということで、キャンプの大好きな人が多い道民にはピッタリの特集です。
しかも、今コロナ禍で人との接触が少ないキャンプが人気を集めており、道内では続々と新しいキャンプ場がオープンしています。

この特集では女子のソロキャンプに注目して特集しており、これまでの「キャンプ」とはちょっと違う目的や方法があるようです。

“静”を楽しむ、自由なひとり時間 | こいしゆうかさん

キャンプコーディネーターでイラストレーターでもある、こいしゆうかさんが女子のソロキャンプについて、自身の「旅ソロキャンプ」や一人でキャンプをすることの魅力を語っています。
北海道での苫小牧~利尻・礼文にわたるキャンプ旅も紹介されています。

こいしゆうか | オフィシャルサイト

こいしゆうかさんの著書「そうだ、キャンプいこう!」

自分だけの空間、自由に好きなスタイル楽しむ

女性向けアウトドア・ウェブメディアの「なちゅガール」編集長の森風美さんがソロキャンプの楽しみ方と、自身のソロキャンプの方法を紹介しています。
「キャリーキャンパー」という言葉を初めて聞きましたが、公共交通機関を利用する場合は、キャリーケースを利用して荷物を持ち運ぶのは便利ですね。

なちゅガール

心地よくて、揺さぶられた価値感、そして達成感 ソロキャンプ始めた3人、その感想は?

ソロキャンプを初めて間もない女性3人が、ソロキャンプについての感想をお話されています。
こいしゆうかさん、森風美さんのお話にも共通することですが、「一人時間」を「洗練」するためのソロキャンプという印象を受けます。
現代社会において「キャンプ」の持つ役割が再認識されているのかもしれません。

ビッグイシュー390号 | スペシャルインタビュー:ケイティ・ペリー

390号裏表紙
390号裏表紙

誰かの人生の支えになる、それこそが大事なことだと気づいた

アメリカのポップス界を代表する歌手の一人であるケイティ・ペリーが、新譜「スマイル」を発表するまでの経緯と、人気歌手としての苦悩をお話されています。
ケイティ・ペリーは俳優のオーランド・ブルームと婚約したのですが、私はオーランド・ブルームがミランダ・カーと離婚していたことをこの記事を読むまで知らなかったので驚きました(笑)

オーランド・ブルーム | Wikipedia

ケイティ・ペリーさんの新譜「スマイル」

ビッグイシュー390号 | World Street News:メキシコ

メキシコでの大胆な肥満対策の政策について紹介されています。

ある程度の所得は確保できるような低所得の世帯では、肥満率が高いと一般的に言われています。
食事の中で脂質や糖分の高いものを摂りがちになったり、お腹を満たすために低栄養のものを大量に食べるということが原因となるようです。

ビッグイシュー390号 | 雨宮処凛の活動日誌

雨宮処凛さんが、コロナの影響を受けるホームレスの人々の状況と、特別定額給付金10万円を受けられない人々の訴えについて報告しています。
住民票をベースに配布された「10万円」ですが、ホームレス状態の人達は住民票が遠く離れた区市町村にあったり、住民票が削除されている場合もあります。
コロナの影響はホームレス状態の人々にも大きく出ていますので、このような人達に今回の給付金が届かないのはおかしいのではないでしょうか。

雨宮処凛さんの著書『相模原事件・裁判傍聴記 「役に立ちたい」と「障害者ヘイト」のあいだ』

ビッグイシュー390号 | 抗議した人民派の司教、迫害されドイツへ避難

フィリピン南部のミンダナオ島で、政府と反政府組織との間で先住民「ルマド」の人権保護を訴えるアントニオ・アブロン司教のインタビューです。
フィリピン南部ではイスラム教徒をはじめ、昔から先住民とフィリピン政府との衝突など多くの問題を抱えています。
今回のアブロン司教のお話は、その中の一つになります。

ビッグイシュー390号 | 監督インタビュー:オリヴィエ・ナカシュ監督

映画「最強のふたり」の監督であるオリヴィエ・ナカシュ監督のインタビューです。
今回は自閉症についての映画「スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~」を制作し、その作成話と自閉症についてお話をしています。

映画「スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~」 | オフィシャルサイト

ビッグイシュー390号 | 浜矩子の新ストリートエコノミクス

コロナ禍での日本のGDP数値についてお話されています。
Go To トラベルについても触れていますが、結果として経済効果は見られたようで、この施策に助けられた地方の観光事業者は多いようです。

浜矩子さんの最新著作「強欲「奴隷国家」からの脱却」

ビッグイシュー390号 | 新型コロナ感染拡大。第二派の今「現状維持はありえない」:岩田健太郎さん

神戸大学の教授で感染症の専門家岩田健太郎さんが、新型コロナウイルス対策について提言を行っています。
この方はクイーンエリザベス号に潜入して「ひと騒ぎ」を起こした方ですが、感染症の専門家として第二波の対応方法とPCR検査のあり方をお話されています。

岩田健太郎さんの著書「新型コロナウイルスの真実」

ビッグイシュー390号 | 原発ウォッチ:汚染樹皮で木質バイオマス発電

福島第一原発事故で汚染された材木を燃料とした木質バイオマス発電計画について、原子力資料情報室共同代表である伴英幸さんが問題提起されています。

伴英幸さんの著書「原子力政策大綱批判」

ビッグイシュー390号 | マイオピニオン

388号の石の特集は確かに綺麗なものでした。石に全く興味のない私でも、標本のように並べられた独特な石たちは記憶に残っています。

「マイオピニオン」への投稿は以下のURLより受け付けています。
https://www.bigissue.jp/contact/opinion/?action=form

ビッグイシュー390号 | 販売者に会いにゆく:米国『ワン・ステップ・アウェイ』販売者 リチャード・ランソン

フィラデルフィアの街
フィラデルフィアの街

自分の人生は決してたやすくなかったけれど、
娘には家と呼べる場所をあげたかった

アメリカのストリートペーパー「ワン・ステップ・アウェイ」の販売者であるリチャード・ランソンさんの生い立ちと、娘への思いが語られています。
アメリカでの黒人の貧困世帯でよく見られる薬物による生活への影響を、ランソンさんも幼少期に経験しているようです。

ワン・ステップ・アウェイ | オフィシャルサイト

ビッグイシュー390号 | 世界一あたたかい人生レシピ・ホームレス人生相談

文章で表現することが苦手です

思っていることを文字して、しかもそれを伝わる文章にするというのはなかなか難しい手続きですよね。

久しぶりに枝元さんが素敵なアドバイスをくれています。


以上、ビッグイシュー390号の紹介でした!

札幌のビッグイシュー販売場所を知りたい方はこちらの記事を参考に見つけ出してください。

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