THE BIG ISSUE JAPAN 388号
2020-08-01 発売
https://www.bigissue.jp/backnumber/388/
ビッグイシューの仕組みについてはこちらに書かれています！
ビッグイシュー日本 | 販売のしくみ
https://www.bigissue.jp/about/system/
ビッグイシュー388号の内容について少しだけ紹介したいと思います。
- ビッグイシュー388号の内容
- ビッグイシュー388号 | 私の分岐点：エッセイスト 平松 洋子さん
- ビッグイシュー388号 | スペシャルインタビュー：ジェームズ・ノートン
- ビッグイシュー388号 | 世界短信：西アフリカ 米国 中国
- ビッグイシュー388号 | ビッグイシューアイ：3600人以上が亡くなった沖縄「戦争マラリア」
- ビッグイシュー388号 | 浜矩子の新ストリートエコノミクス
- ビッグイシュー388号 | 特集：3つの石がつくった地球
- ビッグイシュー388号 | 滝田明日香のケニア便り：アフリカ全土、アフリカゾウとサイの”密漁”急増
- ビッグイシュー388号 | 肌の色、出身国は関係ない”ブレイクダンス”
- ビッグイシュー388号 | 雨宮処凛の活動日誌
- ビッグイシュー388号 | 手しごと ことはじめ：”貝殻と流木の風鈴”
- ビッグイシュー388号 | 原発ウォッチ：いまだ線量高い「Jヴィレッジ」
- ビッグイシュー388号 | マイオピニオン
- ビッグイシュー388号 | 販売者に会いにゆく：ドイツ『フィフティ・フィフティ』販売者 ルドルフ・ドルシュケ
- ビッグイシュー388号 | 世界一あたたかい人生レシピ・ホームレス人生相談
ビッグイシュー388号の内容
ビッグイシュー388号 | 私の分岐点：エッセイスト 平松 洋子さん
「人間は食べ物でできている」 小さな人を育て、身をもって経験した
分岐点となった出産についてと、アジアで経験した地域の食文化についてお話されています。
平松さんの著書「肉とすっぽん 日本ソウルミート紀行」
ビッグイシュー388号 | スペシャルインタビュー：ジェームズ・ノートン
現代は、何が真実か不安を覚える”暗黒の時代”と変わらない。
「007」シリーズ次期ボンド役の一人として噂されているジェームズ・ノートンさんが、ロシアで起きたホロドモールを通して現代社会に起きている不安や恐怖について話されています。
ビッグイシュー388号 | 世界短信：西アフリカ 米国 中国
西アフリカでのコロナによる食料流通問題、アメリカでのBLM運動に参加するバイオリン奏者、中国の受験にまつわる出来事が紹介されています。
アフリカ各国では現在、新型コロナウイルスの感染拡大によって経済活動に大きな影響が出ています。
今後の政府の対応、海外援助の動向が気になります。
アメリカのBlack Lives Matterの活動でバイオリン演奏をするジェフ・ヒューズさんのインタビュー映像
ビッグイシュー388号 | ビッグイシューアイ：3600人以上が亡くなった沖縄「戦争マラリア」
戦時下、沖縄での地上戦の背後で起きた「戦争マラリア」について、『沖縄「戦争マラリア」』を著書に持つフリージャーナリストの大矢英代さんのインタビューが掲載されています。
軍隊の在り方と戦争の歴史を学ぶことの意味をお話されています。
私は「戦争マラリア」について全く知りませんでした。戦時下であったとは言え、日本軍の支持下に3600人以上の民間人の死者が出たことは大きな出来事だと思います。
大矢さん著書『沖縄「戦争マラリア」』
ビッグイシュー388号 | 浜矩子の新ストリートエコノミクス
欧州委員会におけるコロナ対応「復興基金」の拠出の対立について紹介されています。
EU首脳、新型ウイルス復興基金案で合意 協議難航の末 | BBC Japan
ビッグイシュー388号 | 特集：3つの石がつくった地球
ビッグイシューが定期的に行う専門分野特集です。
二人の専門家から石から見える地球と美しい石について特集されています。
橄欖岩、玄武岩、花崗岩 3つの石が語る地球の誕生と進化
宇宙から地球、プレート、大陸、山、私たちの生活に至るまで石を通してわかることを、地球科学が専門の藤岡換太郎さんが紹介してくれています。
石の名前がたくさん出てきます。
藤岡さんの著書「三つの石で地球がわかる」
石。造形とたたずまいに魅せられる
石の収集をおこなっているライター、矢作ちはるさんが美しい石の特徴と魅力と紹介しています。
色々な個性の感じる装飾的な石にハマる気持ちはわかるような気がします。
矢作さんの著書「石の辞典」
ビッグイシュー388号 | 滝田明日香のケニア便り：アフリカ全土、アフリカゾウとサイの”密漁”急増
ケニアのマサイマラ国立保護区の「マラコンサーバンシー」で活動する滝田明日香さんが、コロナ禍のケニアの国内情勢と、動物保護の現状を報告されています。
8月12日は「ゾウの日」だそうです。
滝田さんの共にNPO法人「アフリカゾウの涙」を立ち上げた山脇愛理さんが、コロナ禍における人間の生活変容について書いています。
ビッグイシュー388号 | 肌の色、出身国は関係ない”ブレイクダンス”
東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)から逃れてきた母を持ち、ドイツでブレイクダンスの活動をするセルハトさんと、ブレイクダンスの歴史と人種差別について紹介されています。
セルハトさんの所属する『step2diz』 | オフィシャルサイト
ビッグイシュー388号 | 雨宮処凛の活動日誌
生活保護基準の引き下げを違憲であるとして訴訟を起こしていてた名古屋での裁判結果と、生活保護の現在の状況について書かれています。
生活保護受給者の生活は、コロナの影響もあり、年々厳しくなっていることは間違いないようです。
雨宮処凛さんの最新著書「この国の不寛容の果てに:相模原事件と私たちの時代」
ビッグイシュー388号 | 手しごと ことはじめ：”貝殻と流木の風鈴”
貝殻と流木を利用した風鈴作りが紹介されています。
ビッグイシュー日本のYouTubeチャンネルでは、カピス貝の風鈴の音色も聴けます
とても爽やかで気持ちいい音色ですね。
ビッグイシュー388号 | 原発ウォッチ：いまだ線量高い「Jヴィレッジ」
福島県にあるJヴィレッジにおける線量の増加とそれに対する、福島県、東電、環境省の対応について書かれています。
Jヴィレッジに一度訪れた事がありますが、とても広くて綺麗な施設でした。
ビッグイシュー388号 | マイオピニオン
コロナ禍によって、人とのつながりや社会の中においての自身の在り方など、考える人が増えているのではないでしょうか。
「マイオピニオン」への投稿は以下のURLより受け付けています。
https://www.bigissue.jp/contact/opinion/?action=form
ビッグイシュー388号 | 販売者に会いにゆく：ドイツ『フィフティ・フィフティ』販売者 ルドルフ・ドルシュケ
僕は”ノードシュトラーセ・ファミリー”の一員
孤立する人たちの話に耳に傾けながら
ドイツのデュッセルドルフでストリートペーパー『フィフティ・フィフティ』を販売するドルシュケさんが紹介されています。
彼の街での販売の様子と、社会における孤独について話されています。
ビッグイシュー388号 | 世界一あたたかい人生レシピ・ホームレス人生相談
自分を誰かと比較してしまいます。
自分の好きなことに打ち込めるというのはとても重要なことだと思います。
そしてそれが他人のためになるようになったら、なおさら素敵ですよね。
今回の枝元さんの煮茄子そうめんはさっぱり食べられそうで夏にぴったりです。
以上、ビッグイシュー388号の紹介でした！
札幌のビッグイシュー販売場所を知りたい方はこちらの記事を参考に見つけ出してください。
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